終の棲家として、
「トワイエ尼崎でよかった」
そんな言葉をいただけるように
ターミナルケア・看取りとは
人生の終末期、病気の終末期が来たとき、点滴や酸素吸入などの医療的ケア(個人により程度が異なります。)により延命を図るのではなく、苦痛を緩和して、残りの時間を自分らしく過ごし、穏やかに過ごすために行います。「終末期医療」「終末期看護」とも呼ばれています。
当院のターミナルケア・看取りについて
尊厳のあるご本人らしい最期をご家族様とともに迎えるため、私たちスタッフは、専門的な知識と深い思いやりをもち、終の棲家として、最期の瞬間までサポートし、心温まるケアを提供していきます。
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1. 一人ひとりに寄り添ったケア
一人ひとりの希望を尊重し、その方の状態に合わせたターミナルケアを行います。看取りにおいても、ご本人とそのご家族様との話し合いを通じて、最期の時をどのように過ごしたいかを明確にし、なるべくそのご希望にそえるように取り組んでいきます。
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2. 医療と看護の連携
医師や看護師が連携して、24時間体制で症状の緩和や適切な対応を行います。一人ひとりが快適に過ごし、自然な形で最期を迎えることができるように取り組みます。
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3. 心のケアとサポート
お過ごしいただく時間の中で、一人ひとりの心の安らぎを大切にし、ご本人とそのご家族様の心の支えとなるような関わりを心がけます。
最期の時をご本人・ご家族様ともに、穏やかに過ごすことができる環境の提供に努めます。